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AI全盛期に税理士を目指す若者に向けて!

2017-07-28

少子高齢化の影響により、日本の労働市場は人材不足が長期化し、どの業界も仕事はあっても働き手がいないというジレンマに苦しんでいます。

わが税理士業界もご多分に漏れず、人手不足が続いています。特にここ最近、若い人材が極端に減少しています。原因は少子高齢化で若者が減少していることと、一般企業の就職状況が良いので、わざわざ税理士試験という難関試験を受けようとする人が減ってきているからだと思われます。

このままでは税理士業界は若い世代が極端に少ない超高齢化業界にならざるを得ません。

一方、税務会計業務はAIの進化によって将来なくなってしまう職業にも挙げられています。オックスフォード大学の発表によるとあと10年で消える職業として、「銀行の融資担当者、スポーツの審判、レジ係、電話のオペレーター、カジノのディーラー、データ入力作業員・・・」など多種多様にわたりますが、「税務申告書代行者」や「簿記会計監査の事務員」なども該当します。

税理士業界は、このままでいくと、若者がいなくなりかつAIに取って代わられてしまうお先真っ暗な業界となっていくのでしょうか?

実は私、そうは考えていません!税理士業界の将来は明るいと自信を持って言えます!

若い方々、人手不足ということは、仕事が豊富にあるということですよ。やり方次第ではその仕事を一手に引き受けられるのです。

まず、人手不足ですが、これはAIの発達により、かなり解消されます。今は、会計ソフトへのデータ入力は人の手でやっていますが、近い将来、通帳やクレジット明細や領収証などほとんどのデータが電子化され、電子化されたデータを直接会計ソフトで読み込める時代が来ます。本当に3年後とか5年後というレベルで実現化されます。

そうなると人手不足は画期的に解消されます。

では、それ以外の仕事は誰がするのでしょうか。AIがすべてやってしまうのでしょうか。

データ入力以外の仕事と言えば、申告書を作成したり、クライアントの税務相談にのったりということですが、そのうち申告書の作成はかなりの部分AIが代行できるでしょうが、税務を中心としたコンサルタント業務については知識と経験が豊富な税理士に一日の長があるのではないでしょうか。

逆にAIをうまく利用できる税理士が、付加価値の高いサービスを提供できるようになり、他との差別化を図れるのです。

若者が税理士業界を敬遠している今こそ逆にチャンスです。今後、団塊の世代の高齢税理士もどんどん引退していきます(実は開業税理士の63%が60歳以上なのです)。そうなると業界内の競争相手が圧倒的に少なくなり、かつAIによって人材不足が解消され、かつAIを駆使することで今まででは想像することできなかったビジネスモデルを構築できるチャンスがあるのです。

柔軟な頭脳を持ち、やる気のある若者諸君!今がチャンスです。これからがチャンスです。ぜひ税理士を目指して頑張ってください!

 

 

 

 

 

 

トリプルスリーと三冠王どちらが難しい?

2017-07-01

ソフトバンクの柳田やヤクルトの山田がトリプルスリーを達成したこともあり、トリプルスリーと三冠王はどちらが難しいかよく話題になりますが、ここでその結論を出したいと思います。

三冠王が圧倒的に難しいです!

データを用いて科学的に分析します。

まず、日本のプロ野球で考えてみます。過去のトリプルスリーと三冠王の達成人数は次の通りです。

トリプルスリー・・・10人で11回、 三冠王・・・7人で11回

これを見るといい勝負という感じですね。

では、それぞれの要素を区分し対応させて考えます。

トリプルスリー(3割、30本塁打、30盗塁)と三冠王(首位打者、本塁打王、打点王)の各要素を3割と首位打者、30本塁打と本塁打王、30盗塁と打点王という対応で比較します。

まず3割と首位打者はどちらが難しいか。これは過去の首位打者の打率を見れば一目瞭然です。過去30年間の首位打者の打率の平均はセ・パともに3割4分1厘です。また、過去30年間、首位打者で3割を割り込んだことは一度もありません。よって、単なる3割以上を打つより首位打者の方が難易度はかなり高いと言えます。

次に30本塁打と本塁打王の難易度はどうでしょうか。これも過去30年間の本塁打王の平均本数を見てみます。セリーグは40.2本、パリーグは40.4本です。また、この30年間で30本を下回った本塁打王は両リーグ合わせて2回だけです。よって、30本より本塁打王の方がはるかに難易度が高いと言えます。

これでトリプルスリーと三冠王の勝負は0対2で三冠王の勝ちとも言えますが、一応最後の要素、30盗塁と打点王を比較してみます。

盗塁と打点を単純に比較することはできませんので、盗塁王と打点王に置き換えて比較してみます。盗塁王と打点王はタイトルとして同格と考え、30盗塁が盗塁王を取るより難しいのであれば、30盗塁は打点王より難しいと考えます。

過去30年間の盗塁王の平均盗塁数はセリーグが39.1盗塁、パリーグが44.9盗塁です。また盗塁王が30盗塁を下回った回数はセ・パ両リーグ合わせて4回です。やはり単に30盗塁以上をするよりも、盗塁王になる方が難しいと言えます。となれば、30盗塁よりも打点王の方が難しいと言ってもよいのではないでしょうか。

これで、トリプルスリー対三冠王の対決は、0対3で三冠王の圧勝です。

「おいおいちょっと待って」というトリプルスリー派の皆さんの声が聞こえてきそうです。「盗塁に対する評価が低いのでは?」というのがトリプルスリー派の主張ではないでしょうか。トリプルスリーが意外と評価される理由は、盗塁が打撃とは違う要素であるからだと思われます。本塁打王と打点王は良く似た要素であり、打点王は本塁打王のおまけ的な評価をされることもあります。それに対して、ホームランを打つ能力と盗塁は全く別の能力であり、スラッガーでありかつ足も速い「走・攻・守」そろったオールラウンダーへの憧れのようなものがあると思います。たとえば松井秀喜とイチローを足して2で割ったような選手が見たいというファン心理でしょうか。現に2015年に山田哲人が達成するまで、本塁打王と盗塁王を同時に達成した選手はいませんでした。

そういう意味ではトリプルスリーと同時に本塁打王と盗塁王も獲得した2015年度の山田哲人の成績は素晴らしいの一言に尽きます。

それでは、メジャーリーグではトリプルスリーと三冠王はどちらが難しいでしょうか。これは言うまでもなく三冠王です。

メジャーでのトリプルスリー達成者は22人26回ですが、三冠王は15人17回です。特に2000年以降では、トリプルスリーは11度達成されていますが、三冠王はミゲル・カブレラが2012年に45年ぶりに達成した1度だけです。

日本もメジャーも近年試合数が増加しているので、トリプルスリーは比較的達成しやすくなっています。

逆にメジャーでは1968年までは20チームしかなかったのが、現在では30チームにまで増加し、三冠王はますます難しくなっています。というか1タイトルを取るだけでも至難の業です。12チームしかない日本の2.5倍のチーム数ですから、それだけタイトル競争は激烈です。しかも全世界から1流選手が集まっている最高レベルでの争いなのです。この状況でのカブレラの3冠王は山田や柳田のトリプルスリーとは比べるべくもありません。

絶対評価であるトリプルスリーと相対評価である三冠王は、単純には比較できませんが、日本もメジャーも、試合数が増加した現在の環境では三冠王が圧倒的に難しく価値が高いというのが私の結論です。皆さんのご意見はいかがですか?

今まで四冠王(首位打者・本塁打王・打点王・盗塁王)を達成した選手は日本、メジャーを通して1909年のタイ・カップのみですが、トリプルフォー(4割・40本・40盗塁)を達成した選手は皆無です。いつかベーブ・ルースとタイ・カップを合わせたようなスーパースターが現れ、夢のトリプルフォーを達成する日が来るのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

人工知能は天使か悪魔か AIの凄まじい進化に驚愕!

2017-06-28

先日、NHKで「人工知能 天使か悪魔か 2017」を放送していましたが、AI(人工知能)の進化のスピードに驚愕しました。

将棋三冠王の羽生善治がプレゼンターとして、今年4月と5月に行われた将棋電王戦をベースに、様々な分野におけるAIの利用のされ方を紹介し、今後AIがどのように進化し、その進化が人類にとって有益なものなのかそれとも進化の果てに人類の敵となるのかという問題を提起する番組でした。

この番組の中で羽生善治が言った「AIはブラックボックスです」という言葉が印象的でした。

例えば、さきの将棋電王戦で佐藤名人に圧勝した将棋ソフトPONANZAを例にとると、PONANZAが差す手は名人の読みを上回り、終局まで名人にほとんどリードを許さず勝ちきるような鋭い指し手が多いのですが、その指し手に至る読みの根拠がブラックボックスの中にあり、人間には見て取ることができないということです。佐藤名人はPONANZAを評して、「人間より将棋の神様に近い存在」と言いましたが、まさにそのブラックボックスで行われていることは神の領域の仕業だということなのかもしれません。

将棋のみならず、AIはあらゆる分野で既に活用されています。

たとえば、あるタクシー会社は流しでお客を拾うツールとしてAIを利用しています。位置情報とそれまでのデータを組み合わたAIナビは、どこを走ればお客をより多く、無駄な走りをせずに拾えるかということをベテランの運転手よりも正確にはじき出すのです。でもこれは両刃の剣で、そのベテラン運転手はAIナビのおかげで売上げが上がりそうですと期待していましたが、AI技術がさらに進むとタクシーが自動運転化され、その運転手の職自体が奪われかねないという皮肉な結末が待っているのですが。

アメリカでは裁判所が受刑者の量刑をAIを参考に決めています。AIに入れたビッグデータとその受刑者の犯罪歴や様々な個人情報を組み合わせることで、再犯率などが数値化され、収監期間や仮釈放のタイミングを判断しているのです。

シンガポールのバス会社では事故を起こしやすい運転手をAIで割り出したり、日本の医療事務の会社は職場になじめず退職を考えているスタッフをAIで事前に把握し、退職を留まらせるようフォローしています。

株式市場ではほとんどの売買を各証券会社のAIが自動的に行っています。一昔前までは人の手振りでやっていたことが懐かしく感じます。なんとAIの売買は1000分の1秒単位で行われているそうで、もはや人間の手振りでは全くおっつかなくなっているんです。

ある国ではAI政治家の開発を、有名なコンピュータプログラマーに依頼し、5年以内に実現化しようとしています。どの国の政治家にも言えることですが、政治家が常に国にとって最善な判断をするとは限らず、地元の利益を優先したり、自分に近い人たちを優遇したりする政治家は後を断ちません。AI政治家はそういった恣意性に影響を受けることなく、ビッグデータをベースにその国にとって最も有益な判断ができるものとして期待されているのです。では、人間政治家とAI政治家はどのように協力していくのでしょうか。逆に人間政治家はこれだけの人数が必要なのでしょうか。AI技術が進んだ世界で民主主義を実現していくということはどういうことなのかを考えさせられます。

これら各分野で活躍するAIに共通していることは、AIは正しい判断をしているようだが、その判断は何を根拠にしているかわからないということなのです。ビッグデータと個人データをAIというブラックボックスに放り込むことで一定の正解は得られるが、そのデータがどう計算されどのような判断基準で答えが導かれているのかが人間にはもはやわからないレベルにあるということです。

「答えは正しいが根拠がわからない」。これってなんとなく気持ち悪いですよね。答えと根拠が一致して初めて人間は納得して行動に移せると思うのです。

AIと付き合おうとすれば常にこの気持ち悪さと付き合わなければならない。

「AIは天使か悪魔か」。AIを盲目的に信じてしまうのはやはり危険だと思います。人間はAIをどこまで受け入れどの部分を拒否するのか。それが今後の課題ではないでしょうか。

 

 

 

藤井聡太29連勝新記録達成!!

2017-06-26

とうとう藤井聡太が29連勝の新記録を達成しました!

デビュー戦から負けなしの連勝記録はまさに偉業!

15歳で竜王位のタイトルを取れるか。

あと、棋王、王将、叡王の可能性もあり。

本当に楽しみです。まずはおめでとう!

アメリカの航空会社が不親切な理由

2017-06-16

最近ネットによく、アメリカの航空会社の乗客に対するひどい対応がアップされていますが、私もアメリカで嫌な体験をしました。

オーランド空港からマイアミへのフライトだったのですが、某アメリカの航空会社(以下A社とします)の対応は本当にひどかったです。

オーランド空港11時50分発のA社の便にチェックインをし、搭乗口に行ったのですが、出発時刻がいつの間にか12時30分に変更になっていました。いわゆる遅延です。おそらく港内放送はされていたと思いますが、英語があまり得意ではない私はそれに気付かなかったのです。これが11時過ぎのことです。

オーランドからマイアミは飛行機で1時間ほどの短いフライトですので、40分ほどの遅れならしょうがないかなということで、12時30分の出発を待っていました。

しかし、12時前には、今度は15時00分:DELAYED(遅延)と電光板が変更されました。さらに2時間半の遅延です。実はその日、マイアミで19時からのマーリンズの試合を見る予定でしたので、この遅延には焦りました。

遅延理由を訊くため搭乗口の受付に、片言の英語で質問をしたら、なんとタイヤのパンクが原因でした。受付の女性はパンクしたことのみを告げただけで、この後どうしたらよいのかのアドバイスは全くくれませんでした。飛行機を見に行くと確かにタイヤが取り外されていました。ただ、15時に出発できれば、なんとかマーリンズの試合には間に合うので15時発を待つことにしました。

ところが14時過ぎには、電光板は17時00分:DELAYEDという表示に変わっていました。さらに2時間の遅延です。これでは到底マーリンズの試合に間に合いません。

これはまずいと、ここで事の重大さに気づき、私はその時点で他の便に変更してもらうため、同じA社の次の便の搭乗口まで行き、受付に便を変更してもらいたいとつたない英語で伝えました。するとその受付の女性は、私のチケットを預かり、今この便には空席が無いというようなことを私に言ってきました。そしてチケットを預かっておくので、名前を呼ぶまでこの周辺で待つようにと言ってきました。私はパンク修理の進捗状況や便の変更ができるかどうかを訊きたかったのですが、説明はしてくれず、私が邪魔なのか手で追い払われました。私はしょうがなくその搭乗口周辺で待ちました。しかし、約1時間ほど待っていましたが、その間何の説明もなく、そのうちその便の搭乗が始まったかと思うと搭乗が終わってしまい、結局その便に乗れませんでした。

私は受付の女性にどうなっているのか詰め寄りましたが、彼女はチケットを私に返しながら、何の謝罪もなく、A社の受付センターに行くように言ってきました。「それだったら最初から受付センターに誘導してよ!」と言いたかったのですが、そこまでの英語力が無い私は何も言い返せませんでした。それにしてもA社従業員の不適切で不親切な対応には本当に腹が立ちました。1時間も無駄に待たされたのです!最初から受付センターに案内してくれていれば、他便への変更ができていたかもしれません。この時点で既に15時を過ぎていました。

私は、急いでA社受付センターに向かいました。その受付センターでは3人の人間が対応していましたが、便の変更を求める客で長蛇の列です。受付の人間は終始冷静(冷酷?)に対応しています。もちろん客に謝罪をしている者は一人もいません。客も西洋人はいつものことといった感じで淡々と並んでいますが、それに対してアジア系の人たちは怒っている人が多かったです。

1時間ほど列に並びようやく順番が回ってきたのが16時を過ぎていました。再びつたない英語で便の変更を依頼すると、もちろん相手は何の説明も謝罪もなく淡々とチケットを処理し、17時45分発の便への変更となりました。ただ、このチケットはまだ座席が決まっていないもので、この便の搭乗口で再度処理してもらわなければならなかったらしく、その処理をすべきことも私は聞き取れていませんでした。

ただチケットに座席番号が記載されていなかったので、不安になった私は念のため搭乗口に行きチケットがこれでいいか質問すると、そこの受付の女性はチケットを受け取ると何も言わず処理し始めました。そしてまた無表情でチケットをこちらに返し、邪魔だからそこをどけというしぐさをするのです。

わたしは、スーツケースを預けていたので、スーツケースも17時45分の便に振り替えられているかを確認したかったので、なんとか英語で質問するのですが、なかなかその受付に通じず、受付もうっとうしがって早口の英語でペラペラしゃべり、そこをどけというしぐさを繰り返すのです。

さすがの私もキレそうになり、かなり強い口調で「Speak Slowly」と言いました。その声色に動揺したのか、受付の女性の表情が変わり、ゆっくりめの英語で説明し始めました。ゆっくり話してくれたので私も聞き取れ、スーツケースも振り替え済みということがわかりました。

この時点で16時半になっていました。結果的に17時45分発のA社の飛行機に乗ることができたのですが、6時間遅れの出発です。もちろんマーリンズの試合も5回裏からしか見られませんでした。代打で出てきたイチローのヒットを見られたのがせめてもの救いでした。

恥ずかしながらアメリカの空港での遅延トラブルについて長々と書かせていただきましたが、どのセクションに行っても全く謝罪がないですし、乗客のために何かをしてあげようという親切心は全く感じられませんでした。現場の従業員全員が、自社の整備不良が原因で乗客に迷惑をかけているという感覚が無いのです。というか飛行機の遅延で忙しく働かされている自分たちの方が被害者であるかのような感じで対応するのです。もちろん遅延理由が天候不良や機材不備であれば、運送約款上航空会社に損害賠償責任はありませんが、サービス業である以上、そこには乗客に対する気遣いがあってしかるべきではないでしょうか。

上記の様な遅延トラブルがもし日本の航空会社で起こった場合、特に客が日本語や英語を話せない時には、このような対応になるのでしょか!?ANAやJALの方、いかがでしょうか?

私の経験上、日本の航空会社の対応で不親切だと感じたことはほとんどありません。

では、アメリカの航空会社はなぜ不親切なのでしょうか?

一つには日本と異なり、遅延が日常茶飯事に発生していることが挙げられます。遅延への対応が通常の作業と変わらないので、乗客に迷惑をかけているという感覚が麻痺してしまっているのでしょう。よって、日本の航空会社の親切な対応に慣れた日本人には不親切に感じられてしまうのだと思います。

二つ目にはアメリカが訴訟社会であり、とにかく責任を取りたがらない国民性があります。アメリカ人の特徴だと思いますが、トラブルが発生した時ほど態度が冷たくなりますね。訴訟社会ですから責任を回避しようとする態度が反射的に出てしまうのかもしれません。客を助けようという意識よりも、自分の責任を追及されたくないという意識の方が強まる感じです。これは日本人とは全く逆の反応ですね。

もう一つの理由としては、アメリカの労働者は与えられた仕事以上のことはしないという慣習があります。空港のみならず、総じてアメリカのサービス業で働く人たちは、客から要求しない限り何もしてくれません。また気を利かして便宜を図ってくれることもありません。たとえば、英語ができない者に対しては冷たい対応をします。もちろん片言の英語で話しかけられて困惑している面もあるでしょうが、言葉が通じない時点でサービスはストップします。それは彼らが個人的に不親切だからというよりも、英語以外の言葉を理解することが彼らの仕事ではないからなのだと思います。雇用契約上、英語以外の言葉に応対することは、彼らにとって契約外事項なのだということなのです。

今回、A社の従業員からは一切謝罪の言葉はありませんでしたが、これも、「謝罪」は現場で働く彼らのやるべき仕事ではない、つまり契約外事項だからなのです。よって当然謝りもしないし申し訳ないという態度にもならない。もし彼らに謝罪をしてもらいたかったら、チップを払うのがアメリカ社会なんですね。謝罪は有料です。「SORRY:1$」みたいな。

要するに、アメリカ人は個人的には不親切ではない(と期待したい)が、訴訟社会であることを背景に、自分に与えられた仕事以外には一切タッチしないというルール、いわゆる「It’s not my business」という行動様式が徹底されているので、日本人にとってはそのドライな対応が「なんて気が利かず不親切なのだろう」と映るのだと思います。

今回の旅行のように、海外でトラブルに巻き込まれると、その国独自のシステムや慣習、国民性に直に触れることができます。そのときには腹が立ったり、カルチャーショックを受けたりしますが、それはその国への理解の入り口になると思います。そして他国の文化と比較して、日本はどうだろうと考えさせられます。今回不愉快な思いはしましたが、アメリカの慣習や国民性を批判しても意味はないでしょうし、いくら批判してもこちらの都合の良いようにアメリカが変わることはありません。それより他国の文化や国民性を理解しておくことが重要なのだと思います。

今回の経験により、最近、日本が外国人観光客から人気を得ている理由もなんとなくわかりました。アメリカと比較し、接客のレベルは圧倒的に優れています。客のことを第一に考えて行動するという習慣が身についています。英語が通じにくいというハンディはありますが、外国人観光客の言葉が理解できなくても、何とか理解してあげようと努力しますよね。それが売店の店員さんであっても。しかも「スマイル:0円」で!

今後、言葉の問題はAIの発達で解消されるでしょう。そうなると日本人のおもてなしの心はより外国人に伝わりやすくなるのではないでしょうか。

日本の観光資源は名所や和食や治安の良さだけではありません。サービス業における心遣いや親切な国民性は他国と比べ大きなアドヴァンテージになるのではないでしょうか。

 

 

 

確定申告のご準備をお願いします

2017-02-19

今年も確定申告の時期が到来しました。

マイナンバーの記載欄もでき、本格的にマイナンバーを申告書に記載する必要が出てきましたので納税者の皆さんはご協力ください。

最近はふるさと納税の申告をされる方も増えてきました。ふるさと納税をされた方はお申し出ください。

3月15日までは弊所もごった返していますが、所員一同頑張ってやっていますので、ご協力のほどなにとぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

三浦九段の不正問題について

2016-12-27

将棋界に衝撃が走った三浦九段の将棋ソフト不正使用問題ですが、昨日の第三者調査委員会の調査結果の報告は、その不正を否定するものでした。三浦九段は白だったということです。

報告書の内容を掻い摘まんで言うと、三浦九段から提出されたスマホやパソコンに不正利用の痕跡が認められなかったこと、将棋ソフトとの指し手の一致率の高さが三浦九段以外の棋士と比較し特別高くなかったこと、対局中の離席も問題となる離席ではなかったこと、など、当初将棋連盟が指摘したことがことごとく否定されました。

ただ気になるのが、調査委員会が、連盟による三浦九段の出場停止処分については、竜王戦を控えた非常事態でやむを得なかったと判断したことです。

しかし、本当に不正がなかったとしたら、将棋連盟の拙速な判断により、三浦九段はとんでもない被害を受けたことになります。

賞金が4,000万円を超える竜王戦の挑戦権を剥奪され、出場停止による順位戦の降格の危機、そして何よりも棋士としての名誉が著しく傷つけられたわけです。

調査委員会は連盟の出場停止処分をやむを得ない措置であったと擁護しますが、本当にやむを得ない措置だったのか、最も疑問の残る点です。

もし、竜王戦の直前でなければおそらくこの様な拙速な処分をしなかったのではないかと思われます。竜王戦に汚点を残したくないという連盟の焦りが、判断を誤らせたのではないでしょうか。

その一つの原因として将棋連盟と新聞社などメディアスポンサーとの力関係があるのではないでしょうか。現在はドワンゴなどのネット系のメディアとうまく付き合い新聞社一辺倒ではなくなってきていますが、やはり新聞社あっての将棋連盟ということはできます。つまり、新聞社などのメディアスポンサーがなければ、将棋界は現在のような地位を確保できないということです。読売新聞がスポンサーだからこそ、4,000万円を超える優勝賞金が出せるわけです。

新聞社への傾倒がよく表れた例として、名人位と竜王位の格付けがあります。皆さんは名人位と竜王位どちらが格上かわかりますか。名人位と答えられる方が多いと思いますが、実は現在は竜王位が格上とされています。将棋の歴史的にも、順位戦という制度的にも、あきらかに名人位が上のはずですが今はそうなっていないのです。理由は、竜王戦の主催者が読売新聞であり、優勝賞金をはじめ最もお金を提供してくれるのが読売新聞だからなのです。将棋連盟は読売新聞には頭が上がらない立場にあるのです。

今回の連盟の拙速な処分については、ある意味、三浦九段が大スポンサーとの天秤にかけられ、大スポンサーが優先されたからだといっても過言ではありません。

私は将棋が大好きで、棋士たちが繰り広げる妙手や好手に興奮します。その将棋をこれからも見続けたいですし、更に質の高い熱戦を期待しています。しかしそのためには将棋界が維持されなければなりません。そして、将棋界を維持するにはやはりお金がかかります。ただ、だからと言ってスポンサーへの気遣いばかりをし、最も大切にすべき才能豊かな棋士たちを軽んずることだけは避けて欲しいと思います。

プロ棋士より強いコンピュータソフトが出現した今、将棋界は将棋という卓上ゲームにどのような価値を見出し、わずか160名ほどしかいないプロ棋士の存在意義をどう位置づけていくのかということを真剣に考えるべき時期に来ていることは間違いありません。

 

 

 

 

いよいよ社会保険の適用拡大!!

2016-09-20

いよいよこの10月より、社会保険制度の大改革が始まります。社会保険の加入対象者の大幅拡大です。

今までは、1週間の所定労働時間が30時間以上の従業員が加入対象でしたが、10月からは1週間の所定労働時間が20時間以上でかつ1か月の所定内賃金が88,000円以上の従業員が加入対象となります。ただし、被保険者数が500人以下の事業所は対象外となりますが、平成31年9月までに対象事業所の範囲が検討され、500人以下の事業所についても対象となる可能性があります。

現在の社会保険料率は、厚生年金と健康保険を合わせて、約30%となっています。労使折半ですので、従業員からは15%を天引きし、事業主も15%を負担するということになっています。

保険料率30%とはかなりの負担であり、例えば年収120万円のパートの場合、パート本人の社会保険料の負担額が年間18万円、事業主の負担も18万円となります。通勤手当なども対象ですのでさらに金額は多くなります。

年収120万円のパートの場合、改正前であれば勤め先で社会保険に加入する必要がなく、かつ夫の扶養に入ることができ、さらに第3号被保険者として国民年金保険料も国が負担してくれるというメリットがあったわけです。ところが改正後は、勤め先で社会保険料を年間18万円以上負担させられ、夫の扶養に入れず、第3号被保険者としてのメリットもなくなるのです。

労働者の負担も増えますが、事業主の負担も相当なものです。年収120万円のパートを100人雇っている事業所を例に挙げると、年間給与額が1億2000万円に対して、改正前は社会保険料を全く負担する必要がなかったのに、改正後はなんと年間の社会保険料の負担額が1,800万円になるのです。特に人件費率の高い業種ではこの負担は経営に大きく影響します。

今少子高齢化で労働人口が減少している中、政府は主婦の労働力を活用しようということで、いわゆる103万円の壁である、配偶者控除の廃止に動き始めています。配偶者控除を廃止するとなぜ主婦の労働力が活用できるかというと、現状主婦パートの人は、年収が103万円を超えると、夫の扶養家族から外れるので年収を103万円までに抑えようとし、結果として労働時間をセーブしている人が多いのです。配偶者控除を廃止すれば、103万円の壁など気にせず、主婦が目いっぱい働いてくれるだろうというのが政府の考え方です。(なお、現在は配偶者特別控除がありますので、年収が103万円から141万円までは、段階的に控除額が減少しますので、103万円の壁という考え方自体どうかと思います)

では、実際、現在パートとして働いている主婦は、社会保険の改正と配偶者控除の廃止のどちらに影響を受けるでしょうか。夫の年収にもよりますが、例えば夫の年収が600万円の場合、配偶者控除廃止による夫の税負担の増加額は約11万円です。

一方、パートとして働く主婦の社会保険料の負担額は年収が106万円の人で約16万円です。年収を106万円以下に抑えればその負担額は0円となります。

年収が120万円前後の人であれば、おそらく社会保険の加入対象者になることを避けるために、年収を106万円以下に抑えようとするのではないでしょうか。

今回の社会保険の改正と、配偶者控除の廃止はまるで、ブレーキを掛けておいてアクセルを踏み込もうとするようなものではないでしょうか。つまり、社会保険の106万円の壁がある限り、配偶者控除を廃止したとしても、主婦のパート労働に対する行動はほとんど変わらないと思われます。

さらに、事業主側も社会保険料の負担を軽減するために、より短時間で働いてくれる労働者を求めていくでしょう。

つまり、配偶者控除の廃止は、主婦の労働力を活用するどころか、社会保険の改正により急激なブレーキを掛けられたまま、単なる増税に終わってしまうのではないかということです。

主婦の労働力を活用したいのであれば、待機児童の問題など、改善すべき問題は他にもっとあるのではないでしょうか。

 

 

史上最年少プロ棋士誕生!! 藤井聡太とは

2016-09-05

以前から将棋界では若き逸材が注目されていました。2年連続詰将棋日本一になるなど、その終盤力の強さ、読みの速さと深さで早くもその名を轟かせていた中学2年生。その彼がこのたび、若干14歳2か月で四段昇段を決めたのです。

その名は藤井聡太奨励会三段。

14歳2か月での四段昇段はあの神武以来の天才と謳われた加藤一二三九段の14歳7か月の記録を62年ぶりに抜く史上最年少記録となります。また、中学生棋士は今まで、加藤一二三九段をはじめ谷川浩司九段、羽生善治三冠、渡辺明竜王のたった4人しかいません。このそうそうたるビッグネームに名を連ねることとなったのです。

羽生三冠は今回の昇段に際して、「三段リーグからの四段昇段は、史上最年少記録の価値をより高める快挙だと思います。これ から棋士として注目を集めることになると思いますが、それを乗り越えて歴史に名を残すような棋士になることを期待しています。」というコメントを寄せています(将棋連盟ホームページより)。

これから、羽生や渡辺、佐藤天彦名人などとの対戦が見られると思うと、本当にわくわくしますね。

彼が尊敬する棋士は谷川浩司とのこと。光速の寄せで一時代を築いた谷川浩司に勝るとも劣らぬ終盤力を発揮して、名人や竜王をバッタバッタとなぎ倒して欲しいですね。

そして、PONANZAをはじめとするコンピュータソフトともできれば10代のうちに対戦して欲しいです。

これからの将棋界をいい意味で掻き回して行ってください。

 

吉田沙保里と伊調馨 その勝敗を分けたもの ~リオ五輪を振り返って~

2016-08-22

この2週間、リオ五輪のテレビ観戦で、寝不足の方が多かったのではないでしょうか。

ウサイン・ボルトの三冠三連覇やマイケル・フェルプスの23個目の金メダルなど外国人選手の偉業もさることながら、このオリンピックは日本人選手の活躍が目立ちました。

内村航平がオレグ・ベルニャエフとの死闘の末、鉄棒での神がかりな演技で決めた五輪連覇、バドミントン女子ダブルス決勝でのタカマツペアの16対19からの5連続得点による逆転優勝、そして特筆すべきは伊調馨の決勝戦残り5秒からの奇跡の逆転金メダルです。これにより伊調馨はアテネから北京、ロンドン、リオの4連覇を達成したのです。この4連覇はレスリングのみならず五輪全競技を通じて女子個人種目では世界初の快挙です。連日、各種目、各選手の日替わりの活躍にテレビの前に釘付けになりました。

その中で最も印象に残ったシーンはやはり、吉田沙保里の敗戦、そして号泣でした。

史上初の4連覇、国民栄誉賞の受賞者であること、指導者である父の死、日本選手団の主将、そして伊調馨が一足先に4連覇を達成したこと。これでもか!というプレッシャーのてんこ盛りに、さすがの吉田も相当硬くなっていたように見えました。

特に初戦のナタリア・シニシン戦の直前の表情を見て、正直、吉田大丈夫かなと思いました。彼女の顔からは血の気が引き顔面蒼白だったのです。

それでも何とか初戦に勝利し、その後、準々決勝、準決勝ともに危なげない試合運びで勝ち上がりました。ただ、その上体は少し腰高で、これまでのような躍動感のある動きとは違っていました。

そして迎えた決勝戦。決勝の相手は、これまでも吉田と死闘を繰り広げてきたライバルのソフィア・マットソンが勝ち上がってくるかと思いきや、決勝に現れたのは新進気鋭のヘレン・マルーリスだったのです。吉田とはこれまで2戦して2回とも吉田がフォール勝ちしている相手です。ただ、予想外の相手が勝ち上がってきたことで、吉田の勝利の方程式が微妙に狂ったのかもしれません。

決勝戦はとにかく吉田の攻撃が完全に封じられました。マルーリスに指をつかまれ、ほとんど何もできないまま第1ピリオドが終わり、第二ピリオドでは相手の攻めをかわす為に無理な首投げを打ってしまい、逆に相手にポイントを与えてしまいました。その後も焦れば焦るほど相手の術中にはまり気持ちが空回りし、更に2点を与え、残り時間1分のところで1対4の3ポイント差になってしまったのです。試合後のインタビューで吉田が「取り返しのつかないことになってしまった」と答えていましたが、まさにこの失点のことを言っていたのだと思います。

残り1分で3点差をひっくり返すのはかなり難しいと言われています。前日伊調馨が残り5秒で大逆転勝利をしましたがそれは1点差だったからです。3点差を逆転するには2ポイントを重ねるか、4ポイントの大技が必要ですが、残り1分で、しかも守りに入った相手から4ポイントを奪取するのは至難の業です。

ここで開き直って以前の得意技、高速タックルに挑んでいれば勝利の可能性があったかもしれません。しかし吉田陣営はオリンピック前から吉田対策に対抗するために、接近戦から回り込んでタックルする戦術に変更していました。残り1分と追い詰められた状況で、吉田に戦術変更をする余裕はありませんでした。時間は虚しく過ぎそのまま試合終了となりました。

同じ4連覇に挑んだ吉田と伊調の勝敗を分けた原因はなんだったのでしょうか。試合後のそれぞれのインタビューにそのヒントがありました。実はオリンピックの2年前に吉田は父を、伊調は母を亡くしています。インタビューでそのことに触れられ二人は次のように答えていました。

伊調は決勝戦後インタビュアーから、スタンドからは遺影のお母さんが応援していましたよと話しかけられ「最後はやっぱりお母さんが助けてくれたと思います」と答えていました。

吉田は試合後のインタビューで父に対する思いを聞かれ「父が助けてくれるかなってどこかで思ったのが間違いでした」と答えています。

二人とも亡き親とともに戦っていたと思いますが、その意識に微妙な違いがあったことは確かです。

おそらく伊調は試合中、亡き母のために頑張ろうとは思っても決してお母さんが助けてくれるとは考えていなかったと思います。最後まで自分の力でいかに敵を倒すかということしか考えていなかったのではないでしょうか。そして勝利の後、自分が成し遂げた奇跡を振り返ったときに初めて、お母さんへの思いがこみ上げてきたのだと思います。

一方吉田には、ほんのわずかな心の隙があったと思います。前回のオリンピックまでは常にそばで応援してくれた父が、今は心の中にしかいない。亡き父と一緒に戦おうとする気持ちが、大きなプレッシャーで精神的に追い詰められることによって、いつしか父に助けてもらいたいという気持ちに変わり、それが心に隙を作ってしまったのでしょう。

二人の試合やインタビューから察すると、自分の力を最後まで信じ、攻める気持ちを失わなかった伊調が勝ち、気持ちの部分で亡き父に頼り、心の隙ができてしまった吉田が負けたと言うことだと思います。それだけ吉田にとっては父の存在が大きかったのかもしれません。

試合後、吉田は子供の様に泣きじゃくりました。表彰式になってもその涙は止まりません。負けて泣き続ける吉田沙保里の姿に霊長類最強女子の威光は微塵もありませんでした。そんな姿を見て、がっかりした人がいるかもしれません。また、負た時こそ女王らしく振舞うべきだと批判する人もいるでしょう。

でも私は、号泣しながら「申し訳ない」「ごめんなさい」と謝罪する吉田沙保里の真正直な姿を見て、逆に、好感を持ちましたし、さらに彼女が築いてきた今までの記録の凄さの意味を再認識しました。吉田の号泣によって、オリンピック3連覇、世界選手権13連覇そして個人戦206連勝の大記録が、ロボットやサイボーグではなく、悔しければ人目も憚らず泣きじゃくる生身の人間が為しえたことに気付かされたのです。吉田沙保里とは本来私たちが考えているよりも、弱くて、優しくて、甘えたな人なのかもしれません。そんな彼女が築き上げてきた偉業を顧みるに、そこに投じられた努力の分量は計り知れないものだと思います。

吉田が敗れた試合の直後、カメラが観客席の一人の女性をとらえました。カメラが映し出したのは、吉田の妹分の登坂絵莉の泣きじゃくった姿でした。前日大逆転で金メダルを射止めた彼女は脇目も振らず吉田のために泣いていたのです。それは彼女が前日の表彰台で見せた大粒の涙を遥かに超える大号泣でした。

登坂をはじめ吉田の背中を見て育ってきた土性沙羅も川合梨紗子も金メダルに輝きました。

吉田を破ったヘレン・マルーリスも吉田に大きく影響された一人です。彼女は12歳の時にアテネオリンピックの吉田の金メダルに感動し、吉田に憧れてここまで努力してきたのです。

吉田沙保里は4連覇を逃しはしましたが、彼女の存在そのものが後進の育成やレスリングの発展に大きく貢献してきたことだけは、紛れの無い事実です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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